米国株スレ用語集


1.最新の更新箇所




  ・あ行:荒川の由来の説を追記

  ・あ行:一点張り(一本足打法)




  ・あ行:革ジャン




2.ご連絡




(1)米国株スレや含み損を耐える会ウォッチャーとして、独断と偏見による解釈です。不定期更新していきます。解釈や説明に誤りなどあればコメント欄等でご指摘ください。




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3.用語集




あ行




No用語説明
1荒川米国株スレの総称。

人生のライフイベントを損切りし、無駄な費用を切り詰め、
投資に全てを捧げた者が集まる、コスパ最大効率の自給自足を目指す地のこと。由来は諸説あり、何が源となっているかは定かではない。

説1:荒川には食用となる野草や野生生物が生育しており、それらを食事に用いてまで食費を切り詰め、投資資金を捻出する冗談が由来となった説

説2:荒川には家が無くとも逞しく生活を送る路上生活者が存在する。その者達の逞しさに尊敬の念を込め由来となった説。

説3:荒川の流域面積のように長く市場に居続けることを目標にした説。

2ウォーレン・バフェット言わずと知れた投資の神様。
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズとともに世界三大投資家としてもよく知られ、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主。
知れば知るほどすごいおじさんであることがわかる。
3おはぎゃ朝起きて株価を確認すると、意図しない方向に動き、うろたえる様子。
おはぎ屋、おはぎなどとも表現される。
4オルカン女子

米国株民が自らのパフォーマンスを向上させるため、考え出された仮想の競争相手。

米国株民が個別銘柄をガチャガチャと頻繁に取引するのに対し、オルカン女子はオルカンのようなインデックス投資でどっしりとガチホをする。
米国株民を荒川男子や荒川の民のように表現されることも多い。
5NVDA欲張りセットNVIDIA関連銘柄で構成された、とある米国株民のポートフォリオ。
6印旛インバース型商品を表す。文脈的にはダブルインバースやベア系商品を指すことが多い。
7お絵かきテクニカル分析を揶揄した表現。何本も補助線を引くが、結局何もわからないことからお絵かきと呼ばれるようになった。
8握力銘柄を売らずに保有し続けること。株価が急落し、狼狽売りをするときに握力が弱いなどと表現する。
9FX戦士FX投資をしている人を表す。
FX取引は24時間行われており、世界各国の重要イベントや経済指標により通貨の価値が変動することから、タフな戦いを繰り広げている。
10アナリスト各企業の株価を分析する者のこと。
株価を好き勝手に予想するが、当たることはほぼない。当たる人がいればぜひ教えてほしい。
11一点張り
一本足打法
一つの個別銘柄やETFに集中投資する手法を表す。
狂気的な信念や根拠、ロジックがないと、この投資手法は取れない。
12SEC米国証券取引委員会のこと。
株式や債券等の証券取引の監督・監視を実施。企業の不正会計やインサイダー取引等を防止するために活動している。
SECに睨まれることは株価的にインパクトのあるニュースとなる。
13インサイダー売り企業の創業者やCEO等が自社株を売ること。
株価が上昇傾向の時に利確のため売られることがある。
14往復ビンタ狼狽売りと狼狽買いを繰り返し、損失が膨らむこと。
思いつきやロジックの無い売買により起こる現象であり、繰り返すと損失だけでなく手数料によるダメージを負うことになる。
15一生一緒にNVDANVIDIAのガチホを続けること。
ガチホできずに手放す際には、添い遂げることができないことから、「離婚する」などと表すこともある。
16一発退場のフローチャート負ける人が辿るフローチャートのこと。負けた人ならわかる高いクオリティがある。
17一発億り人のフローチャート勝つ人が辿るフローチャートのこと。このフローチャートを辿れる人はかなりレアかも。




か行




No用語説明
1餓狼狼狽売りの事を間違えて餓狼売りと言ったのが始まりとされる。
狼狽売りはら行参照のこと。
2キャシー・ウッド

テクノロジーに魅せられたARK Investment Managementを率いる女王。
狂気をはらんだガン攻めハイテク銘柄連続ナンピンが投資スタイル。

35ch小型株欲張りセット米国株スレで連呼されたホットなミーム銘柄で構成された、とある米国株民のポートフォリオ。
ミーム株で構成されているため、一時的にはパフォーマンスが良かったが、現時点ではかなりの苦戦を強いられている。
4介入為替介入のこと。神田元財務官による狙いすました為替介入実施時に、多くのFX戦士が涙した。
5経済指標ラッシュ様々な経済指標発表が連続すること。
長期投資家は一喜一憂する必要は無いが、短期投資家は気を抜けなくなる期間となる。
6カンカンカンNYSE(ニューヨーク証券取引所)の市場の始めと終わりに際に鳴らされる鐘を表している。
7革ジャンNVIDIAのCEOジェンスン・フアンのこと。
表舞台に現れる際、革ジャンを着用することが多いことから革ジャンと呼ばれる。主にトム・フォードの革ジャンを愛用しており、少なくとも6着あるという噂。
8ぐにゃたぬき米国株スレに出現するアスキーアート職人。荒んだ雰囲気を和ませる。資産家の噂あり。
9こどおじ両親と同居し、子供部屋として与えられた部屋に住み続けるおじさんの略。
バカにされる意味で使われることが多い。家賃や水光熱費が低く抑えられることから入金力が上がる良い側面もある。




さ行




No用語説明
1死猫株式用語のデッド・キャット・バウンスのチャートを2文字で省略表現
2ジム・クレイマーCNBCの投資情報番組『Mad Money』とラジオ番組『Real Money』の司会を務める司会者。
株価に関する予想をするが当たらないことも多く、逆神といわれるほど。
ジム・クレイマーのETFも発売されていたが、現在は募集停止している様子。
3スケベ買い急落した銘柄を反発狙いで「ちょっと買っておこう(上がったらさっさと売ろう)」くらいの気構えで買うこと。
意図通りに反発せず下落が続くことも多く、含み損を抱える原因の一つとなる。
4GPIF
年金積立金管理運用独立行政法人
年金積立金の管理・運用を行う超絶有能集団。
国内債券・外国債券・国内株式・外国株式に分散させる4資産分散ポートフォリオは有名。保守的に運用したい方は真似するのもいいかもしれない。
5坂道コロコロEVトラックメーカーの二コラが公開した映像について、ヒンデンブルクリサーチが「坂道を転がしていただけだ」と暴露したことから、バカにする意味で使われる。
6上げに不思議の上げあり、下げに不思議な下げなし名将野村監督の名言をアレンジしたもの(「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」)。江戸時代の大名である松浦清の言葉ともいわれている。
ビギナーズラックで儲けられることもあるが、損する時にはしっかり理由がある。




た行




No用語説明
1高猫高値更新(たかねこうしん)⇒読みの頭4文字を取り、高猫と変化
2大統領選アメリカの大統領選挙のこと。
大統領選に勝つため、株価上昇を伴う景気刺激策を打つ可能性が高いことから、
期待されることが多い。
3断末魔苦しんで息を引き取る間際の様子。人の断末魔や失敗から学べる点は多い。
4投資系インフルエンサーX(旧Twitter)やYouTubeなどで活動するインフルエンサーのこと。
その多くは好き勝手に買い(売り)煽りをするが、外れても責任を取らないため、要注意。
近年では情報商材や客に大損させるミラートレードの投資指示を売る者も増えていることから無視が無難。特に札束を見せつけるような輩は危険。
5天井サイン天井に近づいたことがわかるフラグのこと。
有名もので言うと、ウォーレン・バフェットをバカにする、信用取引の意味を理解していない、テレビで紹介される等がある。
6打診買い様子を見ながら少ロットで買うこと。意図せず急落した場合でも少ロットしか入れていないため傷が浅くなる。




な行




No用語説明
1ナンシー・ペロシナンシー・ペロシ第60・63代アメリカ合衆国下院議長のこと。
立法機関の一員でありながら、豪快なインサイダーギリギリの売買を繰り広げる。
ナンシーペロシ米国議会議員ETF 「NPEL」が出たことでも有名。
2ナンピン保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げること。
3呪いの装備損切りタイミングを逃し、大量の含み損を抱え、売るに売れない銘柄のこと。




は行




No用語説明
1パウエル議長ジェローム・パウエルFRB(連邦準備制度理事会議長)のこと。
登壇したり眼鏡を動かすだけで株価を動かすことからしばしば注目される。パウパウ、パウッなどと略されることも多い。
2フクミン含み損を耐えている投資家のこと。
「含み損を耐える会」は主にフクミンで構成される。
3半導体おじ
半おじ
億り人でありながら、狂気的なレバレッジをかけて半導体関連銘柄に投資をするレジェンド勝負師。
勝っても負けてもきっちりスクショを貼って成績を開示することから、根強いファンが多い。
4分散投資先やタイミングを複数に分けて投資すること。
分散させることはセオリーとされているが、種銭が少ない者が分散させても中々資産は増えない。
5ボーイング音頭コロナショック時、おそらくボーイングホルダーが作成した音頭。
奇妙なリズム感が癖になる。
6引けドスン市場の終盤(大引け)で値が大きく下がること。
7人は過ちを繰り返すFalloutシリーズを象徴するキャッチコピー(「War. War never changes.」)。
株式投資でも根拠の無いスケベ買いやイナゴ買いを繰り返す、逆指値を入れ忘れるなど過ちを繰り返すことが多い。




 




ま行




No用語説明
 1目標株価
レーティング
アナリスト達が計算した目標となる株価のこと。
個人的に、ドンピシャで当たった試しが無く、アナリスト達はその責任を取らないことから、ほとんど参考にならない情報と考える。
しかし、参考にする投資家も多くいることから、目標株価が上下するに伴い、株価も動くことがある。
2ミーム株SNSやインターネットなどで大きく注目され、短期間で急激に株価が上昇した銘柄のこと。ゲームストップ(GME)やAMCが有名。




や行




No用語説明
1安猫安値更新(やすねこうしん)⇒読みの頭4文字を取り、安猫と変化
2要人発言ラッシュFRBパウエル議長や連銀総裁等、要人発言が続くこと。
3よーしよし右肩下がりにジグザクに下がっていくチャートを表す。
結果として下がるのだが、一時的に上昇する際に、反転を期待させることからよーしよしと名付けられた。
4幽閉高値掴みをしたが損切れずホールドを続ける様子。




ら行




No用語説明
1狼狽売り日本証券業協会によると、「株価が急落する様子を見て、保有している株式を慌てて売却してしまうこと」とされる
2リバリバーサル(反発)の省略系。値動きが反転することを表す。
3ロアリングキティ吠える子猫ことキース・ギルのこと。
元金融アナリストから株式インフルエンサーに転身。
2021年ゲームストップ(GME)のショートスクイーズを引き起こし、映画(ダムマネー)にもなった。
4Redditアメリカ版2ちゃんのこと。各種ミーム株の急騰やゲームストップ騒動等、スケール感が大きい。NYSE上場済み。




わ行




No用語説明