【投資の教科書】オススメしたい投資の教科書【初心者勉強用】

目次

ご挨拶

お世話になっております。管理人です。

スレをまとめている中で、よく投資の勉強をするためにオススメの本はないか」というレスを目にします。


その人が、どの投資をしたくて、そしてどのような結果を求めるのかにより、オススメは異なります。


そのため、数多くの本に触れ、自分の投資スタイルに合った投資の教科書を見つけることが重要となります。


私の投資スタイルは、以下のとおりです。

・米国株、日本株、ETF、投資信託は超長期ホールド

もし、読者のみなさんの中で、上記の投資スタイルに合う人や似た人がいた場合、下記にて紹介する投資本はお力になれるはずです。

尊敬する他のブロガーがオススメする本を片っ端から読んでいるため、紹介する内容にオリジナリティはございません。

しかし、私のような者でも理解でき、効果が出ているため、同じスタイルを取る方には参考になると思います。

投資の教科書の紹介

それでは、以下7点の書籍を紹介いたします。
参考になれば幸いでございます。

1.株式投資第4版 長期投資で成功するための完全ガイド


ジェレミー・シーゲル著
林 康史+藤野 隆太監修




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是非ともよろしくお願いいたします。)

言わずと知れた米国株投資の教科書です。
株式投資の優位性、分散の重要性等、具体的な指針が満載で、参考になります。

データも豊富で、一度読んだだけではなかなか理解できない章もありますが、何度も読み、知識を自分の血肉に替えることで得られるものは大きいはず。

米国株投資を始める方にぜひ読んでほしい一冊です。
きっと読破に要した時間に見合ったリターンが得られるでしょう。

2.ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理


バートン・マルキール著
井手 正介訳






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全世界でベストセラーおよびロングセラーを誇る、まさしく「投資のバイブル」

「インデックスファンドへの投資がベスト」という主張が単純明快。
かつデータを用いてそれを論じています。


アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」という一文はあまりにも有名です。

しかし、大変ボリュームがあり、データの量も多く、難解な箇所もあるため、時間をかけ何度も読みゆっくり理解する必要があります。
焦らず、自分のペースで読み進めましょう。

3.敗者のゲーム<原著第6版>

チャールズ・エリス著
鹿毛 雄二訳






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最も簡単に結果を出す方法としてインデックス・ファンドを活用することを教えてくれる、時代を超えて愛される投資哲学のバイブルです

「インデックス・ファンドはほとんどのポートフォリオ・マネジャーを打ち負かしてしまうほどの結果を出す」という内容に読んだ当初は衝撃を受けました。

そして、「インデックス・ファンドは面白おかしくないものの、投資計画・方針を策定し、自ら規律を厳守することで日々のマーケットの変動に動じない」は私の投資スタイルに大きな影響をもたらしました。



投資のアマチュアがプロのように攻めてポイントを取りに行く「勝者のゲーム」を取ることは難しいかも知れません。
自らはミスをせず、相手のミスをひたすら待ってポイントを取る「敗者のゲーム」を取れるようになりたいものです。

4.インデックス投資は勝者のゲームー株式市場から確実な利益を得る常識的方法 (ウィザードブックシリーズ Vol.263) 

ジョン・C・ボーグル(John C. Bogle)著
長尾 慎太郎監修
藤原 玄翻訳


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著者は投資信託会社バンガード・グループの創業者です。

市場に勝つのはインデックスファンドであり、勝者への道はインデックスファンドを握り続けることを説いたインデックス投資の一級の手引書です。

この戦略はS&P500のような株式市場のインデックスに連動する投資信託をホールドし続けるという簡単かつ効果的な投資戦略であり、かのウォーレン・バフェットも支持するものです。

投資のアマチュアがプロに勝つために是非ともこの本を一読することをおススメいたします。

5.ダウの犬投資法―プロにも株価指数にも勝つための「単純」戦略 (ウィザードブックシリーズ)


マイケル・B・オヒギンズ(Michael B. O’Higgins)+ダウンズ,ジョン著
鈴木 一之監修
櫻井 祐子訳


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「投資では単純さが複雑さをしのぐ」ことを教えてくれる名著。

ダウの犬投資法とは、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」通称ダウから高配当低価格銘柄を定期的にスクリーニングし、ポートフォリオを入れ替え、投資をしていく戦略のことです。

頻繁に銘柄を吟味するのは時間がかかり、私のような怠け者には向いていません。
しかし、この投資戦略ならばスクリーニング作業が年1~2回で済み、システマチックに行うことができるので、私には向いていました。

「貪欲よりも惰性が勝ついい言葉ですね。





6.お金は寝かせて増やしなさい

水瀬 ケンイチ著



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文章が読みやすく、スルっと読めてしまう本作。


アマチュアでもプロと互角以上に戦えるインデックス投資について、ご自身の経験をふまえ、素人目線で書いてあります。

インデックス・ファンドを淡々と積立投資する。そうすれば他にすることはなく、グータラするだけ。怠け者の私にピッタリとマッチした内容でした。

とにかく読みやすく、わかりやすいため、まずこちらを読み、上記の「敗者のゲーム」「インデックス投資は勝者のゲーム」と読み進めることをおススメします。





7.一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

竹川 美奈子著





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自営業、会社員、公務員、フリーター、学生等誰もが知っておくべき、知らないと損する「iDeCo」をわかりやく解説した作品。

「iDeCo」ってなんだ?と思い、手に取った本書。こちらの本も大変読みやすく、わかりやすい内容になっております。

特に「節税」の観点から、知らなければならない知識であると思っています。
「節税」をしつつ、「複利」を効かせて効率的に運用することで自分の年金を作っていけると考えます。

「iDeCo」に関する知識を持たず、活用もしない人は活用した人と比べて今後目に見えて差ができると思いますので、入門書としてこちらの本をおススメいたします。

まとめ


以上7点がオススメ投資の教科書となります。
読書の時間を取り、集中して読むも良し。出勤時間や就寝前のちょっとした時間等に読むのも良し。
上記7点の投資の教科書はお読みいただければ、必ずやご自身の投資の礎になるものと存じます。

皆様のご参考になれば幸いです。
お忙しいところ、ご覧いただきありがとうございました。