【米国株】FOMC議事録で重要な情報はあった？

米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨
「当局者はある時点で利上げのペースを減速すると認識」
「多くの当局者はFRBが必要以上に引き締めを行う可能性があるとのリスクを認識」
「7月FOMCでは当局者全員が0.75％の利上げを支持」
「当局者は引き締め効果の大部分がまだ感じられないと判断」

垂れてきたわ

おんぎぃぃぃ

0.75継続はちょっとアレですわね

0.75能天気になれるアメリカすげーな

お前らまさか読んでもないのに取引しとるん？

議事録次の利上げに関しては何も書かれてないけどインフレについてかなり悲観的やな。
・ガソリン価格下落で短期的にインフレは下がったけどすぐにリバウンドする可能性があって信頼できない。
・インフレ圧力が弱まってる証拠はほとんどない。
・インフレ率はしばらくの間不快なほど高いままになる可能性が高いし、短期的に価格が上昇する可能性は高い。

これを見ると9月の利上げを緩める可能性は低いようにも見える

ここの反応を見る限り、特に目新しい内容は無いように見えるんだが

FOMC議事録。”原油やその他の商品価格の下落は、すぐに回復する可能性があるため、持続的なインフレ低下の根拠として信頼できない。”

https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomcminutes20220727.htm

FRBのエネルギー生鮮を除くって従来のスタンスを崩してないだけで
目新しい事は何も言ってない

FOMC議事要旨
・一部の当局者はいずれ
　利上げのペースを減速すると認識
・多くの当局者はFRBが必要以上に
　引き締めを行う可能性があるとのリスクを認識
・7月FOMCでは当局者全員が0.75％の利上げを支持
・当局者は引き締め効果の大部分がまだ感じられない判断
・金利が十分に制限的なレベルに達し、維持する必要
・当局者は需要の減速がインフレ圧力の低下に
　重要な役割を果たすことを強調
・当局者はインフレ圧力が弱まっているという
　証拠はほとんどないことに同意
・インフレはしばらくの間、
　不快なほど高いままになる可能性が高いと判断
・実質GDPの予測水準は潜在成長率を上回ったままで
　あるがその差は2023年後半には縮まると予想
・失業率も2022年後半上昇に転じ2023年後半には
　スタッフ推定値である自然失業率に達する予測
・コアPCEインフレ率は2022年に2.6%に低下予想
・雇用は堅調に推移しており失業率は低下していない。
　失業率は低水準にとどまっている”このような背景から
　全ての参加者は今回の会合で連邦基金金利の
　目標レンジを75bp引き上げることが適切
・原油やその他の商品価格下落はすぐ回復する可能性が
　あるため持続的なインフレ低下根拠として信頼できない

どのみち就労者数発表直後の先月時点での議事録で今月のCPIを見ての内容じゃないからなんとも言えない